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インフルエンザワクチンの意義
インフルエンザワクチンですら、20年前はそんなに有効ではなかったと記憶しています(でも、安全です)。その後、タミフル(もう、あんまり使われないけど)から始まった治療薬の発達で、インフルエンザは既に罹ってもナントカ出来る疾患になりつつあります。実は、インフルエンザワクチン自体も改良を重ね、20年前が45点なら現在は合格点超えの75点まで上質化していますので、接種はお勧めします。が、日本では今年も接種率が低下(コロナ騒動を経て)すると思います。多くの日本人は、コロナワクチンやらナンチャラ自粛に騙された、と内心では(声はあげないけど)負の刻印が残されています。インフルエンザワクチンとの違いを理解しろ、とはもう言いません。ただ、インフルエンザワクチンは「お得」です。